【亀戸】人気店六厘舎姉妹店!コスパ良のワンコインラーメン【舎鈴】

中華料理・ラーメン

おはようございます!アラフィフたかPです。ご覧頂きありがとうございます。【駅近5分以内】【千円以内】【入店完食30分位】なランチ訪問しています。今回はJR亀戸駅東口から徒歩1分、舎鈴さんで中華そば(大盛)を頂きました。

私アラフィフたかPは飲食店経営・上場企業でのMGR経験が10年以上あります。(現在は経営・マネジメントはしておりません。20代の頃(当時は飲食業には関わっていませんでした。)に当時のメンターである経営コンサルタントの方から「飲食店には経営の全ての要素が入っているから外食をしながらお店を見ると勉強になるよ」と言われたことをきっかけに食べ歩きを始め、食べ歩き歴25年です。現在は毎月20件ほど都内を中心にランチの新規開拓をしています。グルメ目的ではなく、お手頃な値段で楽しめる良いお店を見つけること。経営のヒントになるアイデアを見つけることを食べ歩きを通して楽しんでいます。こちらのブログも前半は食べ歩きレポート、後半はビジネス目線でのお店の分析、そして最後にまとめという形になっています。是非最後までご覧ください。

舎鈴亀戸東口店さん店舗情報(2021年4月下旬時点での情報)

  • 訪問先 舎鈴亀戸東口店さん
  • アクセス  JR亀戸駅東口から徒歩1分(グーグルマップの位置情報が一番下にあります)
  • 電 話   03-5858-6246
  • 営業時間  11:00-22:45
  • 定休日   なし
  • ※最新の営業時間定休日はお店の公式ホームページなどで確認してください。
  • 評価    食べログ3.07 グーグルマップ 3.7(安価なチェーン店)
  • 訪問日時  2021年4月下旬の平日ランチタイム
  • 注文品   中華そば大盛 590円
  • 混雑度   50%
  • 提供時間  普通
  • 客層    男性1人客(訪問時)

  ※評価のカッコ内のコメントはサイトの評価から見たたかPオリジナルの評価です。概ね食べログ評価はサービスなども含めた総合点、グーグルマップはコスパで評価されることが多いです。

人気店六厘舎の姉妹ブランド舎鈴亀戸東口店さん

JR総武線の亀戸駅。メインは北口ですが、反対側に出る東口にはちょっとマニアックは飲食店街が広がります。そんな東口から徒歩1分(厳密には15秒位!)に中華そば・つけ麺のお店「舎鈴亀戸東口店」さんがあります。

舎鈴さんは人気店六厘舎や埼玉では知名度の高いジャンクガレッジなどを運営している松富士食品さんのカジュアルブランドのようです。毎日食べられる日本人の口にあったつけめん・ラーメンを目指しているとのことです。(舎鈴さんホームページより抜粋)

駅近でワンコインで食べれるラーメンは大切

訪問は平日のランチタイム序盤。店内の入店状況は3割位(この後徐々に入ってきた冒頭のデータの5割位までになります。)。入口横の券売機で食券購入します。初訪問でいつも通り未調査状態での訪問なので手堅く「中華そば大盛(490円+大盛100円)」を購入。大盛でなければワンコインで買えるということですね!価格面でも毎日食べれるというコンセプトにマッチしています。

コロナ対策で一席毎に区切られたカウンター席につきます。厨房の奥の方は見ませんでしたが、見える範囲でのスタッフは全員女性でした。ラーメン店では珍しいですね。

正直、感動はない!でも確かに毎日食べられる!

ほどなく、中華そば到着しました。ちょっと画像がうまくないので分かりにくいですが、思った以上の大盛でした。

味はオーソドックスな中華そばです。個人的には麺があまり好みではなかったかな?という感じですが、価格・ボリュームを合わせたコスパは十分で魅力的です。毎日食べたいというコンセプトにあった中華そばでした。

本日も美味しく頂きました。食材と働いている方に感謝です。ご馳走様でした。

舎鈴亀戸東口店さんの2年後生存確率65%~たかP’sの経営目線チェック~

それでは恒例の2年後生存確率です。生存確率65%。明確なコンセプトとコスパで安定した売上を確保することはできると思います。

それでは具体的な分析です。まずは強みをみていきましょう。

舎鈴亀戸東口店さんの強み

明確なコンセプトでそれを実現する戦術がしっかりできている。毎日食べて欲しいから「くどくない味にする」「値段を抑える」「超駅近物件にする」というところが抑えられています。

舎鈴亀戸東口店さんの弱み

せっかくの明確なコンセプトに対してターゲット層への訴求効果が今ひとつ。外観画像を見て頂くと分かる通り、木製の看板を使ってワンランク上のイメージを与えていますが、実際のコンセプトは大衆化のはず。ここの違和感がカスタマー評価の低い一因になっていると思います。(実際、私も美味しいラーメン屋さんかな?と思って入りました。)

こだわりのつけ麺でやっていくならすでにブランド確立している六厘舎で出店した方がよいかと思います。

関東の例でいけば同じ価格ラインでの郊外店のラーメンショップさん。正直店構えはとても良いとは言えませんがしっかりとコンセプト通りで安定した集客ができています。わざわざ汚くする必要はありませんが、イメージを統一する必要はあるのかなと感じました。

あとは今回は注文しませんでしたが、カジュアル店ではつけ麵は大盛無料の店が多いのでそこも少し評価が低い原因かも知れません。

舎鈴亀戸東口店さんがさらに発展する為の対策

コンセプトに対する認知の向上。味・サービスなどに特に問題があるわけではないので、一般認知を高めるために、思い切って日高屋さんの横に出店しまくるとかも面白いかも知れません。

舎鈴亀戸東口店さんからマネブ(真似て学ぶ)ポイント

何度も繰り返しになってしまいますが、ラーメン軸にコンセプトを明確にして新ブランドを立ち上げていく形はとても良いと思います。

舎鈴亀戸東口店さんの場所はこちら

舎鈴 亀戸駅東口店 · 〒136-0071 東京都江東区亀戸6丁目57−22 サンポービル 1F
★★★★☆ · ラーメン屋

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