おはようございます!アラフィフたかPです。ご覧頂きありがとうございます。【駅近5分以内】【千円以内】【入店完食30分以内】なランチ訪問しています。今回は東京都内で【駅近5分以内】【千円以内】【入店完食30分以内】こちらの条件で食べれるうな丼を勝手にランキングしました。
私アラフィフたかPは飲食店経営・上場企業でのMGR経験が10年以上あり、20代の頃に師匠のコンサルタントの方から「飲食店には経営の全ての要素が入っているから外食をしながらお店を見ると勉強になるよ」と言われたことをきっかけに食べ歩きを始め、食べ歩き歴25年、現在は毎月20件ほど都内を中心にランチの新規開拓をしています。この記事はまとめ記事ですが、各店の記事は前半は食べ歩きレポート、後半はビジネス目線でのお店の分析、そして最後にまとめとなっています。是非最後までご覧ください。
都内・駅近で並ばず食べれる1000円鰻ランキング
鰻は元々決して安い料理ではなかったですが、稚魚(ウナギシラス)の漁獲量が大幅に減っていった平成以降辺りから小売り価格が上昇が続き、今では専門店なら3000円超えは当たり前。いいお店なら5000円以上という食べ物になってしまいました。その一方で中国産の低価格うなぎの品質は実は向上しています。昔はスーパーで売っている鰻と言えば、皮が本当にゴムのように嚙み切れないものや、口に入れた瞬間に泥の味がするようなものがたくさんあって、低価格鰻に対する評価は低かったですが、近年は養殖技術や加工技術の改良が進んでいると思われ、そのような外れ鰻はほぼなくなっていると思います。
もちろん国産鰻炭火で丁寧に焼いて老舗の秘伝のたれで味わう美味しさは最高ですが、1000円鰻も十分に美味しく頂けます。1000円鰻の代表は牛丼店や回転すし店そして専門店の激安ランチがあるのですが、このサイトのコンセプトである駅近で並ばずに食べれるということで選定したので行列ができる「良心的な専門店」は残念ながら登場していません。あまりランク付けは好きではありませんが、今回は私の独断と偏見でランキング形式にしてみました。
第5位 なか卯
第5位はなか卯さん。頂いたのはうな重のひつまぶし風のセット。各社基本的に鰻メニューは「うな丼」なのですが、なか卯さんのみうな重で、専用の重箱を使っています。錦糸卵を使っているのも特徴ですね。このひつまぶし風のメニューはグランドメニューにはないのでもしかしたら店舗限定だったのかも知れません。
味変が楽しめるところは魅力ですが、出汁の味が濃すぎて、せっかくの〆のうな茶漬けが美味しく頂けなかったのマイナスポイントです。
なか卯情報まとめ
- うな重 850円~
- 今回注文のメニュー うな重ひつまぶしセット 970円
- 店舗検索はこちらから https://maps.nakau.co.jp/
- 今回の訪問店舗 なか卯 中野南口店
第4位 すき家
チャレンジしたオリジナルメニューが多いすき家さん。すき家さんで私が頼むのはうな牛。正直相性抜群とは言えないですが、うな丼にプラス100円で牛丼も食べれると考えるとついこちらを注文してしまいます。
すき家情報まとめ
- うな丼 790円~
- 今回注文のメニュー うな牛 890円
- 店舗検索はこちらから https://maps.sukiya.jp/
- 今回の訪問店舗 すき家 八丁堀4丁目店
第3位 松屋
松屋さんは基本的に通年でうなぎを販売している吉野家さん・すき家さんとは違い毎年期間限定の販売です。今年も昨年同様に系列のすし店「すし松」監修のうな丼を販売しています。
一昨年の専門店の監修をうけたうな丼はインパクトがありましたが、昨年今年と系列店の監修という「それって監修っていうの?」な戦略はちょっと残念ですね。松屋なので味噌汁と漬物は最初からセットです。その分コスパは良いと言えます。(さらにライス大盛も期間限定で無料です。)
松屋情報まとめ
- うな丼 850円~
- 今回注文のメニュー うな丼 850円
- 店舗検索はこちらから https://pkg.navitime.co.jp/matsuyafoods/
- 今回の訪問店舗 松屋 新宿南口店
第2位 宇奈とと
リーズナブルなうな丼と言えば、こちらのお店「名代宇奈とと」関東・関西の都市部を中心にチェーン展開している激安うなぎ専門店です。激安ですが専門店なので、しっかりオーダー受けてから炭火で焼きます。価格も驚きの550円~です。
名代宇奈とと情報まとめ
- うな丼 550円~
- 今回注文のメニュー うな丼ダブル 1000円
- 情報はこちらから http://www.unatoto.com/
- 今回の訪問店舗 名代宇奈とと 中野店
1位 くら寿司
専門店の宇奈ととさんを上回り今回1位を獲得したのは回転すしのくら寿司さん。宇奈ととさんの550円には敵いませんが、業界最安値を標ぼうする750円からのプライスライン。そして一切れのサイズの大きさが圧倒的に大きい。画像の商品は特上で2枚盛りで1100円なのですが、100円の予算オーバーはこのサイズ感ならOKという感じです。
他店はうなぎと御飯のバランスに気を使いながら食べなくてはいけないのですが、くら寿司さんだけはそんなことを考えずに丼を楽しめたというのが1位の理由です。駅近が少ないですが、近くのお店がある方はぜひ大きさを体感してください。
くら寿司情報まとめ
- うな丼 750円~
- 今回注文のメニュー 特上うな丼ランチ 1100円
- 店舗検索はこちらから https://www.kurasushi.co.jp/shopsearch/search/
まとめ
いかがだったでしょうか?かなり偏見にあふれたランキングですが、参考になれば幸いです。個人的には関西風の焼きのみのパリっとした鰻が本当は好みです。もし、2位の宇奈ととさんの炭火焼きがもう少し焼きが入っていたら順位入れ替わっていたかも知れません。(鰻さんでは「焼きは一生」といいますからなかなか難しいものなんです!)ちなみに今年2021年の土用の丑の日は7月28日。東京は緊急事態宣言の最中なので、飲食店は20時閉店。夕食に贅沢なうな重とはいけない方も多いので、ランチで手軽に食べれるうな丼を食べてスタミナアップしましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。
便宜上ランク付けしましたが、全てのお店のお料理美味しく頂きました。
食材と働いているスタッフの皆様に感謝です。ご馳走様でした。
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