おはようございます!アラフィフたかPです。ご覧頂きありがとうございます。【駅近5分以内】【千円以内】【入店完食30分以内】なランチ訪問しています。今回はJR渋谷駅から徒歩3分。アゴモノマネで話題となった「heyたくちゃんさん」さんが経営する鬼そば藤谷さんで塩らぁ麺ミニチャーシュー丼セットを頂きました。
私アラフィフたかPは飲食店経営・上場企業でのMGR経験が10年以上あり、20代の頃に師匠のコンサルタントの方から「飲食店には経営の全ての要素が入っているから外食をしながらお店を見ると勉強になるよ」と言われたことをきっかけに食べ歩きを始め、食べ歩き歴25年、現在は毎月20件ほど都内を中心にランチの新規開拓をしています。こちらのブログは前半は食べ歩きレポート、後半はビジネス目線でのお店の分析、そして最後にまとめとなっています。是非最後までご覧ください。
鬼そば藤谷さん店舗情報(2021年1月上旬時点での情報)
- 訪問先 鬼そば藤谷さん
- アクセス JR渋谷から徒歩3分(グーグルマップの位置情報が一番下にあります)
- 電 話 03-5428-0821
- 営業時間 11:30-14:50 17:00-21:30(木曜日はランチのみ)
- 定休日 なし
- 評価 食べログ3.65 グーグルマップ 4.0(味にこだわりのお店)
- 訪問日時 2020年12月中旬の平日ランチタイム
- 注文品 塩らぁ麺ミニチャーシュー丼セット 1000円
- 混雑度 30%
- 提供時間 やや早い
- 客層 30代以上の男性一人客(訪問時)
※評価のカッコ内のコメントはサイトの評価から見たたかPオリジナルの評価です。概ね食べログ評価はサービスなども含めた総合点、グーグルマップはコスパで評価されることが多いです。
芸人hey たくちゃんが経営する人気店鬼そば藤谷
渋谷センター街を入って2分ほど歩くと右側にラーメンビルとも言えるラーメン店が集まったビルがあります。そのビルの5Fに今回の訪問先鬼そば藤谷があります。週末ともなると近隣のお店がキャッチまがいのことをやっていたりするので少し入りにくいかも知れません。(ちなみに同じビルに別コンセプトの系列店があります。)映画監督の井筒監督などのあごモノマネで有名になったHEYたくちゃんのお店です。
ビルに入って奥のエレベーターから5Fにあがります。上がると小さいビルのエレベーター開くと直接店内ではなく、店の扉があります。入ると15席くらい左が厨房、右側が客席です。女性店員さんにテーブル席をすすめられ着席します。厨房奥まっていて、ホールに店員さん1名の落ち着いた感じのお店ですね。
鬼そばセット(鬼塩らぁ麺+チャーシュー丼)
こちらのお店は券売機ではなく、着席オーダーです。(個人的には落ち着いて注文したので、こちらの方が好きです。)
再訪でしたが、前回と同じ鬼そばセット(鬼塩らぁ麺+チャーシュー丼)をオーダーしました。
平日ランチタイム過ぎたあたりですが、店内は落ち着いています。それほど待つことなく料理提供されました。
個人的には塩ラーメンで一番好き!
ゆずの香りがほんのりして2種のねぎの入った塩ラーメンとその塩ラーメンと喧嘩をしないチャーシュー丼。1年ぶり位の訪問でしたが、やはり個人的に好きですね。食べ歩く中でどうも塩ラーメンがあまり好きではないなということは気づいていたのですが、こちらのラーメンは美味しいなと感じます。
食べている途中に本人さんも登場しました。(普通にコック服着て下の階から食材を運んでいました。もう味にこだわるラーメン店の大将の顔です。)
もちろん澄んだスープまで完飲です。おいしく頂きました。御馳走様でした。
※会計後、ホールスタッフの女性が財布におつりをしまっている一瞬の間に店外のエレベーターを読んでおいてくれました。教育なのか本人の気づきなのか分かりませんが、よい気配りだと思います。
鬼そば藤谷さんの2年後生存確率70%~たかP’sの経営目線チェック~
それでは恒例の2年後生存確率です。鬼そば藤谷さんの2年後生存確率は70%。認知もあるし、実績もあるのですが、芸能人出身ということで、オープン段階から初期の段階でメディア露出もあり、そのままコンテストなどでも実績を出したので、集客力があったのですが、すでにオープンから6年ほどたち、メディアから集客は見込めません。その中で新たなマーケット戦略が見えなかったので個人的には好きなのですが、やや低い点数となっています。
それでは続いて強みをみていきましょう。
鬼そば藤谷さんの強み
認知が高い。店主に知名度がある。ホールスタッフの経験値が高い。
鬼そば藤谷さんの弱み
味へのこだわりは強く感じるが、地に足ついたマスメディアに頼らない集客策やリピート対策の不足しているのかなとは感じます。
鬼そば藤谷さんが生き残る為の対策
入口での訴求の高い看板などの設置。ちょっとしたサービス券の配布などの細かい集客戦略。
鬼そば藤谷さんからマネブ(真似て学ぶ)ポイント
貪欲な商品作りへの姿勢。かなり、マネブ(真似て学んで)商品開発をしたのではないでしょうか
鬼そば藤谷さんの場所はこちら
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